スマートフォンサム対策してますか?

スマートフォンサム対策してますか?

先日、NHKの「ガッテン」で紹介されていたスマートフォンサムについて調べてみました。

スマートフォンサムという病気が世界中で問題になってます

スマートフォンサムとは?

スマートフォンサム(以下スマホサム)ってご存知ですか? まだ、日本での知名度はそれほど高くないようですが、今世界中で深刻化している病気です。

名前からある程度想像がつくと思いますがスマホに関係してます。スマホの長時間使用は以前から目を酷使したり猫背になりやすい等様々な問題が指摘されています。

そして今さらにスマホサムという問題が発生しました。最近と言っても実はこのような問題はもう20年も前からあったそうです。最近患者が急増しているといことでしょうね。

サムとは英語で親指のことです。スマホに慣れた特に若い人はスマホを片手で持って親指を使って高速で文字入力をします。これがいけないようです。

スマートフォンサムの症状

スマートフォンサムの症状は主に手首の炎症です。ビールジョッキを持つ際も小指で支えないと持ちづらかったりします。

中には箸を持つことさえもままならないという方もいます。

また、一旦発症すると治りにくいので予防が大切です。

この病気はいわゆる腱鞘炎で以前は工場労働者、ピアニスト、美容師、調理師等特定の手の部所を酷使する人が多く掛かる職業病でした。

ところが最近は一般の人誰もが手首の痛みを訴えて病院へ駆け込む人が増えてきました。スマホで腱鞘炎になるということはまだ、それほど知られていないので原因を知って驚く人が多いのです。

スマホサムの原因

スマホサム

病名が示すとおり親指の酷使が大きく関係しています。

筋電計で測定した結果、親指でスマホを使うたびに手首の筋肉が酷使されることが分かりました。

スマホのフリック入力では上手い人ほど親指を高速で動かします。また、パソコンの場合も文字変換のたびに親指でスペースキーを打つので親指の使用頻度は高くなります。

もともと親指はパソコンやスマホが出来るまではそれほど使用頻度は高くなかったので手首の筋力はそれほど発達していなかったのです。英語では不器用な人のことを「all thumbs(オールサムズ=すべての指が親指の意)」と言うように親指は細かい作業に適していないのです。

それなのにスマートフォンやパソコンの登場で親指や手首の筋肉が酷使されるようになりました。それに筋力の発達が追いつかずこのような問題が発生しました。

また、手首の腱の太さや数は人によって個人差があるので腱鞘炎になりやすい人とそうでない人がいます。手首に疲れを感じやすい人は無理は禁物です。

おすすめのスマホサム対策

スマホ両手

健康は見た目よりも大切

片手でスイスイ文字を打ち込む姿は傍目からもかっこよく見えますが手首を痛めてしまっては元も子もありません。

ガッテンでお医者さんも言っていたようにスマホは利き手以外で持って利き手の人差し指で操作するのがお奨めです。指原さんに憧れるのはわかりますがここはグッと抑えて井森さんを見習いましょう。※指原さんは親指で超高速でスマホを操作しますが、井森さんは人差し指を使います。

片手での操作はどうしても必要なときだけ短時間で済ませましょう。

タオルでスマホサム対策

また、パソコンの場合はキーボードの手前に丸めたタオルをクッションとして置いてその上に手を載せてキーボード操作をすると手首の負担が大幅に軽減されます。

番組の実験ではキーボード操作時の手首への負担を筋電計で測ったところタオルのクッションを置くと負担を示す数値が大幅に減ることが分かりました。

実際の数値はクッションを置くとクッションなしと比べて約1/3~1/4になりました。実際に試した指原さんもぜんぜん違うと驚いていました。

一旦炎症を起こしてしまうと場合によってはかなり長期間痛みに苦しむことにもなりかねません。番組に出てきた男女もふたりとも2年以上も痛みに苦しんでいました。

中国では10大生活習慣病に認定されました。簡単な対策で予防できるので軽く考えずに対策しましょう。

女性は一層注意が必要

子育て中の女性は赤ちゃんを抱いたりする場合親指で頭を支えるのでこれが原因となって腱鞘炎になる人もいます。海外ではマムズサムなどと言われています。

また、更年期の女性はホルモンのバランスが崩れて腱鞘炎になるリスクが高まります。

親指に繋がる手首の腱は丈夫ではないということを認識してくれぐれも使いすぎないように注意することが大切です。

まとめ

・スマートフォンは両手を使って人差し指で入力する。

・腱の強さは個人差があるので友達がやっているから大丈夫と考えないで疲れやすい人は特に注意する。

・基本的に親指は細かい作業をするように設計されていないので労って使う。

・長時間のパソコン作業をする際はキーボードの手前にタオル等で作ったクッションを置いて手首の負担を減らす。

・リストレストなる商品も売られているので試してみるのも可。

こちらにリストレスト商品、「サンワサプライ キーボード用低反発リストレスト」の体験談を書いていますのでご参照いただけると幸いです。

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